■実船および作品について
日本の海を守る海上保安庁の巡視船たち。

「PL69　こしき」は、4基のディーゼルエンジンとウォータージェットによる高速力を誇り、拠点機能を強化した「はてるま型巡視船」の１隻として、三菱重工下関造船所にて建造され、第十管区鹿児島海上保安部に所属しています。

当作品は、その「PL69 こしき」を1/700で精密に再現した完成品です。

当ショップ「モデルファクトリーハイギヤード」で取り扱っております1/700艦船模型完成品と同様に、手摺を取り付け、細部を丁寧に塗り分けた他、マストにはアンテナと張り線を追加するなど、精密に仕上げました。

また、白波を蹴立てて航行する姿を再現すべく、自作の航行波ベースに固定し、クリアケースをセットしましたので、お届け後、すぐに展示してお楽しみいただけます。（ケース外寸：幅約275×高88 ×奥行70mm ）』

デカール類は貼り付け後にクリアーにてコーティングしておりますので、長期にわたる展示も安心の仕上げとしました。

模型製作：渡辺 真郎(モデルファクトリー ハイギヤード)